トランプゲーム(10 to 1)の開発状況
※ 完成済み
画像と共にざっと流れを載せていきます。
・購入とバッテリの変更
ネットショップで本体を購入。
しかし、バッテリがヘタっており短時間で切れてしまいます。
リチウムイオンのボタン型電池と充電回路を別途購入し接続しました。
・画像と漢字の表示
階調が1ビットしかないため、カラー画像をコンバートして表示したい場合、工夫が必要です。
漢字表示については、既にライブラリが存在するため難しくはありません。
Arduboyの容量が32KBしかないため、データの節約をいかに行うか、ということが重要になってきます。
・カードのシャッフル
シャッフル時に、ランダムに選んだカード(配列)の数字と数字を入れ替える処理をしています。
何回シャッフルをするのが適切か、ちょっと悩みどころです。
・計画書を作成
順番が遅くなりましたが、完成までの流れを考えてみました。
それほど難しいゲームではないという予想でしたので、わりと大雑把に書きました。
・カードを配る
4人対戦を想定し、カードを2枚配りめくっていくプログラム。
カードは数字の小さい順に表示するように改良。
数字やカードは、いずれ画像に置き換えて表示にする予定です。
・3枚目のカードを配る
エミュレータでの開発にシフト。
ただ、ウエイトやサウンドなど再現できていない部分があるため、最終チェックは実機で行っています。
・カードなどの画像作成
文字だけ使って表示するのも味気ないので、カードっぽい画像を作成。
・おおよそのゲーム画面1
持ち金や画像の表示位置など調整。
表示のみで、ゲームとしてはまだ機能していません。
・おおよそのゲーム画面2
モチベーションを保つために、完成予想図を作ってみる。
・ゲームの基本処理完成
カード判定や持ち金の増減処理を追加。
ゲームとして最低限遊べる状態に。
・CPU思考ルーチンの作成
単純な思考処理しか行っていないため、こちらが負けることはほぼない状態。
持ち金がマイナスになった場合の処理も入っていない。
・日本語表示とカードの画像化
ゲームをよりゲームらしくするために表示を変更。
見た目って大事ですね。
・CPU思考ルーチンの改善
少しは考えてやっていかないと、このように負けてしまう。
運も大きくからむゲーム性のため、思考ルーチンはこの辺りで妥当かと。
・タイトル画面の作成
サウンドを追加したため、そのON/OFF設定も追加。
ネタバレになるので載せないが、クリアのご褒美画像も追加している。
・完成
細かいルール処理を追加。
毎回、ランダム回数シャッフルする処理を追加。
思考ルーチンにキャラごとの個性を持たせた。
実機動作チェックによる微調整。
開発期間は1ヶ月ちょっとです