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ピコピコ音で曲作り

※ 初代GB 本体改造あり。

 あえて昔のチープな音源を使って曲を作る、というのが一部で好まれています。
 その音源としてよく使われるのが「GAMEBOY」で、ゲームボーイポケット、ゲームボーイライト、ゲームボーイカラーなどいくつか種類がある中、人気は初代ゲームボーイで、一番音が良いと言われています。

LSDj

 GAMEBOYで作曲するためのソフト(有料)で、これが定番のようです。
 使ったことがないので何とも説明はできません・・。
 曲の作成と再生専用のソフトですので、作成したゲームに組み込む使い方はできないのではないかと。
 わたしは別途音源ドライバをプログラムに組み込んでゲーム作成を行っています。


・本体のpro sound化

 ノイズを少しでも減らすために、本体に穴をあけ、新しく追加したイヤホンジャックに基盤から線を直付けする荒業が行われています。
 イヤホンジャックを2つにする意味がよくわかりませんが、それが定番みたいです。
 わたしは元からついているイヤホンジャックを利用してpro sound化してみました。

prosound1.jpg


・本体バッライト化

 初代GAMEBOYにはバックライトがありません。
 今のゲーム機では考えられないことですが、バックライトがないと非常に画面が見にくいため、この改造は結構重要です。
 バックライトの部品自体はネットショップで簡単に購入できますが、取り付けは簡単ではありません。

 light2.jpg


 ついでに表示反転ICを組み込むと、ドットがくっきりしてもっと見やすくなります。

 light3.jpg


 こちらも部品はネットショップで買えます。ただし、こちらも取り付けは簡単ではありません。。

 完成したのがこちらです。

 light4.jpg


 本気でチップチューンをする人にとっては、これらの改造は必須ということでしょうかね。
 工作初心者が行うには難易度高いです。
 改造済み本体をネットで見かけました、高価ですがそれを購入するのが無難ではないでしょうか。

もう二度とやりたくない改造です・・。

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